禁酒のメリットと禁酒を成功させるコツ

お金
dav

禁酒に興味がある、お酒をやめたい、禁酒を成功させるコツを知りたい。

そう感じている人は多いのではないでしょうか。

お酒をやめた方がいいのは何となくわかっているけれど、なかなかやめられない…。

私もまったく同じ状態でした。

しかし、2021年11月に毎晩お酒を飲む晩酌をやめることを決意!

それから現在に至るまで約1年2カ月、結婚式や忘年会などの機会にだけお酒を飲む

機会飲酒に成功しました!

ここでは、私が実際に感じた実体験をもとに

禁酒をして感じたメリットと禁酒を成功させるコツを皆さんへお伝えします!

お酒をやめて実感したメリット3つ

メリット①:体が軽くなる

お酒をやめるメリットで必ず挙げられるのが健康面です。

実際に私が強く体感したのは体が軽くなるということです。

これは晩酌をやめてから早ければ次の日に実感できます。

お酒には交感神経を興奮させる作用があり睡眠が妨害されます。

また、利尿作用により深夜にトイレに起きてしまうこともあります。

これでは、夜中にぐっすり眠ることができず睡眠不足の状態で次の日を迎えることになります。

私は午前中から体が重だるい感じがしており、昨日の疲れが抜けなくなったな…と感じていました。

30歳を過ぎていましたし、歳をとったから疲れが抜けにくくなったのかな

などと思っていました。

しかし、そうではありません。

体が重いのは昨日の夜酒を飲んだからです。

お酒をやめてから3~4日すると

自分の体が高校生の頃に戻ったような感動を覚えました。(個人の感想です)

お酒をやめてまず最初に感じる体の変化が体が軽くなることです。

皆さんぜひ体感してみてください。

メリット②:時間が増える

お酒をやめるメリット2つ目は時間が増えることです。

お酒を飲んでしまうと、眠くなってしまったり体が重だるい感じがしたりして

その後に頭を使う活動ができなくなってしまいます。

私は夕食を食べるときに晩酌をしていたのですが、

少ししか飲まないから大丈夫と思っていても、

お酒を飲む以外のことがめんどくさく感じてしまい

ぼーっとテレビを見てしまったり、スマホで意味もなくネットサーフィンしてしまったり、

気づいたらもう寝る時間、なんでことが良くありました。

お酒をやめると当然ずっとシラフでいる訳ですから、

夕食の後の時間に投資のことを調べるなど

時間を有益に使えるようになります。

毎日時間がない!と思っていたのに、

お酒をやめるだけで毎日1~3時間の時間が増えます。

これも、ぜひ感じてほしいメリットです。

メリット③:お金が増える

お酒をやめるとお金が増えます。

正確には、お酒で消えていたお金が残るようになります。

お酒には酒税が掛かっているので、ノンアルコールの飲料に比べて価格が高いですし、

あまり安売りしません。

私の大好きな缶ビールはサントリープレミアムモルツ350㎖です。

地元のスーパーで1本217円(税込み)でした。

1ケース24本入りで5,208円です。

お酒を飲み続けると体にアルコールに対する耐性ができてしまい、

どんどん飲む量が増えてしまいます。

私の場合ですが、1ケースでは1か月持ちませんね。

1日に2本飲んでしまうこともありました。

これを炭酸水に置き換えたらどうでしょうか。

後述する業務スーパーの炭酸水を例にすると、

500㎖ペットボトル1本51円、1ケース24本入りで1,218円です。

なんと、ビールの4分の1。月に4,782円おこずかいが増える計算です。

ぶっちゃけ炭酸水は1か月で1ケース飲みきれません。

1か月1,218円の炭酸水1ケースで十分夫婦二人の喉の渇きを潤すことができます。

お酒をやめるとお金が増えます。

はじめはメリットを感じやすいように、余ったお金をおこづかいにするのが良いですよ。

禁酒を成功させるコツ3つ

コツ①:炭酸水で喉越しを味わう

お酒をやめると、必ず「飲みたい!」という欲求にかられます。

それをやり過ごすコツ、それが

炭酸水で喉越しを味わうです。

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お酒には依存性があります。

のどが渇いていなくても、習慣的に飲んでいると「飲みたい」と感じてしまうのです。

しかし、実際にのどが渇いているわけではありません。

なので、気持ちが満足できれば「飲みたい」という衝動をやり過ごすことができます。

ところで、ビールの美味しさは何でしょうか?

僕の奥さんはお酒が飲めないのですが、ある日こんなことを聞かれました。

「ねえ、ビールって何がおいしいの?苦いだけじゃん」

確かに、ビールは苦い味がして味覚的においしいわけではない。

じゃあ何がおいしいのか…。そう、喉越しです。

喉越しとは、喉を通るときに感じるスカッとする感じのことです。

その爽快感がをうまい!と表現していることに気づきました。

それなら、炭酸水でいいんじゃない?

これが上手くいきました。

「飲みたい」という衝動に駆られたら、

キンキンに冷えた炭酸水で喉越しを味わう。

これ、本当におススメですよ。

炭酸水を買うなら業務スーパーで販売している

ハレーインク500㎖×24本(1ケース)がおススメです。

定価で1ケース1,218円、1本あたり51円と激安です。(2023年1月20日現在)

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僕はいつもケースで買って家に常備しています。

コツ②:お酒を見えるところに置かない

お酒を見えるところに置かない。

これは鉄則です。

なぜなら、お酒には依存性があるため、いくら炭酸水を用意したとしても、

となりにお酒が見えていたら「飲みたい」衝動に勝てません。

これは意志の力ではどうしようもないことです。

それならば、「飲みたい」という衝動が視覚的に起きない環境にすればよいのです。

うちには奥さんが作った梅酒があります。(お酒は飲めないが作るのは好き)

これは、普段は目につかない食器戸棚の中に保管してあります。

みえると、飲みたくなってしまうからです。

お酒を買い置きしないのも同じ理由です。

風呂上りに飲みたくなっても、コンビニまで買いに行かないといけない状況ならば

めんどくさいという気持ちが勝ちます。

お酒は見えるところに置かない。買い置きしない。

お酒をやめるなら意志の力に頼らない作戦が吉です。

コツ③:最初の2週間が辛いと知る

お酒をやめるコツ3つ目は「最初の2週間が辛いと知る」です。

お酒をやめると禁断症状が現れます。

お酒が「飲みたい」という強い衝動です。

お酒の依存性はタバコのニコチンより強いそうです。

なかなかの強敵ですね。そのため、その禁断症状が治まるまで一定の期間が必要なのです。

僕の体験からすると、だいたい2週間ぐらいが辛いです。

僕の場合、喉が渇いたような感じがしました。

このような時、お酒が飲みたい!と強く感じました。

でも、僕はなんとか2週間やり過ごすことができました。

それは、禁断症状はだいたい2週間で治まると知っていたからです。

これがいつまで続くか分からない状態だったら、

飲みたい衝動に負けていたかもしれません。

禁酒は最初の2週間が辛いと知っておきましょう

そして、炭酸水をケースで用意して禁断症状に備えましょう。

まとめ:禁酒を成功させ、人生を充実させよう

今回は、私の実体験をもとに禁酒のメリット3つ、禁酒を成功させるコツ3つを紹介しました。

毎晩の晩酌をやめて機会飲酒にするだけでも、人生が変わります。

禁酒のメリットは以下の3つです。

  • メリット①:体が軽くなる
  • メリット②:時間が増える
  • メリット③:お金が増える

また、禁酒を成功させるコツは以下の3つです。

  • コツ①:炭酸水で喉越しを味わう
  • コツ②:お酒を見えるところに置かない
  • コツ③:最初の2週間が辛いと知る

どれも私が実際に体感した内容ばかりです。

特に体が軽くなるという変化は、気づくと感動しますよ。

ぜひ体に意識を向けてみてください。

さあ、今日も生きやすくなるために1歩前進!たーちんでした!

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