
何を書いていいか分からない
皆さん、書くことは得意ですか?
副業を調べると必ずおすすめ副業にブログがあります。ほかにも、SNSで発信することのメリットも紹介されています。
書くというスキルはとても重要です。文章の書き方の本を読んだ方も多いのではないでしょうか。
でも、書けなくて悩んでいる人はいませんか。勉強しても、いざ書くとなるとPCの前で手が止まってしまいませんか。
「書くのがしんどい」は、そんな「書けない」という悩みを解決してくれます。
この記事では、この本を読んで心に刺さったポイントを紹介します。
書こうとするのではなく伝える
「書こう」とするから書けない。まずは、「書こう」から「伝えよう」に考え方を変えよう。
これは、この本のはじめに書かれている内容です。文章の書き方ではなく、マインドの話から始まります。
「書こう」と考えるから、身構えてしまう。だから「伝えよう」に変えよう、と。
これだけでも、この本を読んだ価値があると思いました。
確かに、LINEで要件を伝えたり、チャットで文章を送ることはできます。でも、どうしてブログは書けないのでしょうか。不思議に思いませんか。
これは、LINEを「書こう」としていないからです。要件を伝えようとしています。つまり、文章を書くこと自体はできているのです。話すように書け、とアドバイスする人は無意識にこれができているのでしょう。
ブログを書く、のではなく何を伝えようかな。これだけで、私の書くことに対するハードルは一気に下がりました。
会話を使って論理的な文章にする
論理的な文章を書かなければ、と思うと一気に文章を書くことがイヤになります。
なんとなく、難しそう。自分にはうまくできない。そのような強烈なマイナスイメージがあるからです。
論理的な文章とはなんでしょうか。
ぼくはシンプルに「論理的=わかる」と定義しています。P110
そして、会話は必ず論理的だと著者は述べています。
他人と会話するとき、相手に伝わらないと必ず相手から「どういうことですか」と質問されるはずです。相手に理解してもらえるように、言葉を続けると論理的な文章になっていきます。
なるほど、これならできる気がしてきました。会話は日常的にしていますよね。相手との会話をイメージして、それを文章に起こす。私は、論理的な文章とはものすごく整ったきれいな文章、という勝手なイメージを持っていました。これも、マインドが原因だったのかもしれません。
書き手と編集者を一人でやる
書けない、書けないと悩んでいるのに、他人の文章はアドバイスできる。
これって、おかしいと思いませんか。本当に書けないのなら、他人の文章の良し悪しなんて分からないはずです。
でも、他人の文章のおかしな点は分かるという人は多いのではないでしょうか。この、文章のおかしな点を直す作業をする人を、編集者といいます。(厳密には違うかもしれませんが)
つまり、だれでも編集者にはなれるのです。そして、自分の文章を自分で編集する。つまり、書き手と編集者の一人二役をします。すると、それなりにしっかりした文章を作ることができる、というわけです。
私も他人の文章の良し悪しを指摘することはできます。「てにをは」が間違っている、ここが分かりにくい、などです。これは、私にも文章を編集する力があるということですね。
最初から完成した文章を書こうとするから、書けないのだと気づきました。最初はとにかく書く。めちゃくちゃでもいいから書く。伝えたいことを書き殴る。そして、時間をおいてから編集者に変身して後から文章を直す。文章を直す力は多くの人が持っています。これならできそうな気がしませんか。
X(旧ツイッター)の超入門書
実はこの本、X(旧ツイッター)のメリットについて詳しく書かれています。
メリットは10個も紹介されていますし、どんなことを投稿すればよいか、ということも書かれています。特筆すべきは、プロフィールの書き方です。著者のプロフィールを例に、具体的に解説されています。
Xを紹介する最大の理由は、文章が短いから。文章を上達するにはたくさん書くしかありません。しかし、そのたくさん書くということが苦痛なのです。
3,000字のブログを書くのはきつくても、140字なら書ける気がしませんか?
そう、この本はたくさん書くというハードルまで下げてくれます。文章上達の道は、書くことを続けること。続けやすくする秘訣が、まずは書く文章を短くすることでした。
まとめ
「書くのがしんどい」を紹介しました。
この本は、書くことのハードルを極限まで下げてくれます。
まず「書こう」とするのではなく、「伝えよう」と考えることで気持ちをラクにします。
次に、会話をイメージして伝わる文章を目指します。
さらに、書き手と編集者を一人で行うことで、とりあえず書いてあとから文章を仕上げていきます。大切なのは、最初から立派な文章を目指さないことです。
最後に、最初から長い文章を書くのではなく、X(旧ツイッター)を使って短い文章で練習します。
これ以上、書くことのハードルを下げてくれる本があるでしょうか。
書くことは、他人に伝えることです。今はインターネット上で文章で伝える重要性が増しています。上達すれば確実に人生のプラスになります。書く力を鍛えたい人、書けなくて困っている人はぜひ参考にしてみてください。
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